凄い人が来てました。2名
何が凄いかって、速い、早い、H・A・Y・A・I
身体能力がパンピーと段違いですよ。
普段から何かしらのトレーニングをされてるのかな?
もしかして、本職かしら?
我々はイエローチーム、韋駄天さんはレッドチームでした。
今日の同志たちは、のんびりムードが漂う感じ、
「この感じは好きだ!」
スタートものんびり。
しかし開始、2ゲーム目辺りから、同士たちも赤チームの異様な速さに気づき始めた模様。
その後何ゲームかは、その速さに対抗すべくスタートダッシュを試みる。
しかし、何度やってもスタート直後にすでにフィールドの3分の2位まで押しこまれている。
この展開は、私にはきつい。足遅いからね。
これは、いっそのこと迎え撃つ形にしたほうが良いかな?
と思い・・・スナイプの時間だ!
若干、自軍側に引きつつ山に籠もる。
「さーて、遠距離、遠距離、山からCQBエリア狙うぞー」
「もう、ここから絶対に動かないでござる」
6話で書いたとおりノズル少し削って、チャンバーパッキンとのクリアランスを刷り合わせました。
このフィールドは、風の影響も余り受けない地形に成っていて、私のような遠距離好きにも良い感じです。
「今日は50いけるかな?」
とか思いながら、ごろごろしていたら、CQBのバリゲートの隙間からチラチラ敵影が見えてきました。
「目測50、隙間いけるか?」セミでは不安なのでフルで1連射。スパパパ
3秒後、相手「ヒット」
私「イエス!」
「おやおや、まだ何人か居るぞい。」
フルだと居場所がばれるので、セミで。
「目測40。超隙間」パスン
2秒後、相手「ヒット」
私、「今日はきてる、弾もちゃんと出る。もっと、もっと、MOTTO。グヘへ」
てなことを、また勝敗そっちのけで楽しんでました。
しかし、そんな事も午前中一杯やっていれば違うこともしたくなる。
「行くか激戦区へ」
「相手の韋駄天さんも、そろそろ疲れてきただろう」
と思っていた時期が私にもありました。
スタートダッシュでCQBエリアへ突入しようと思い、ダーっシュ!
同士「もう、来てるぞー!」
私「え?ちょ!???」
なんと、午前中より速くなってる。
「どんな体力しているんだ?Rのモビルほにゃららは、化け物か?」
てな感じでした。
がぜん、どんだけ速いのか興味がわいてきたので、センターロードをとにかく
いける所までダッシュしてみようと思い、奇行種が生まれた。
奇行種、現る!
スタート
全力でセンターロードを走る、走る、!
センターロードの何処で鉢合わせる?
「ヒャッハー!」
やっぱり、3分の1位のところで、バスバス、カキン、バラララ、ビシッ、ビシッ
「イタタ、ヒト、ッヒット、ヒットだよ!」
コリャ~たまらん。四方八方からまさに蜂の巣でした。
同士が言っていました。
「今日は防衛できれば我々の勝利だ」
私は、納得した。
他にも、凄い人が居ましたよ。
上手く説明できないけど、女性の方でなんか戦い方がエレガントでした。
木の陰に伏せるでもなく、屈むでもなく、木に寄り添うように
「スッ」と立っているんですよ。そんで時たま「スッ」と銃を構えてパララ
相手がブッシュから接近しても、あわてる様子も無く
「スッ」と木に寄り添ったまま構えて、パララ
ってヒットとってました。(しかも、迷彩ではなく、普段着)
その木に寄り添う姿は、飛雄馬を見守る明子姉さんのようでした。
かっこよかったな~!